MacでWordPress好きに人気のサーバー「エックスサーバー」のSSH接続をする方法

こんにちは、ヱビス(@evisu0414)です。

今回は、Macの「ターミナル(通称:黒画面)」から、SSH接続を使って「エックスサーバー」に、アクセスする方法をご紹介します。

「エックスサーバー」は、WordPressを使われている方にとって、人気なのが高速で有名なレンタルサーバーです。

前提として、「エックスサーバー」のアカウントを持っていることになりますので、ご了承ください。

SSH接続するメリット

サーバーにSSH接続ができると、いくつかの利点があります。

(1)PHPのフレームワークをインストールするのが楽になる。

(2)DBの操作が楽になる。

(3)重たいファイルのアップロードを、FTP経由で行わなくてもよくなるときもある。

(4)Linuxコマンド等で問題解決ができるようになる。

エンジニアは、何かとブラウザ経由だけでは、解決できない問題に遭遇しがちなので、そういったときにSSH接続ができる状態であれば、問題解決の速度は格段に上がるはずです。

SSHの鍵をゲットする!

「エックスサーバー」の管理画面に、ログインします。

ログイン後の画面右下に、「SSH」項目の「SSH設定」をクリックします。

SSHの有効化

「エックスサーバー」の初期設定では、「SSH」の利用は、「無効」になっています。

MacからSSL接続がしたいので、「有効」に変更します。

公開鍵を作る

SSHが有効になったら、「ターミナル」からログインするための鍵を作成します。

「SSL設定」画面の、「公開鍵認証用鍵ペアの生成」タブを開きます。

「ターミナル」から、ログインする時に必要となる、パスワードを「パスフレーズ」に入力します。

「パスフレーズ」の入力が終れば、「公開鍵認証用の鍵ペア生成(確認)」ボタンをクリックします。

入力内容の確認画面が表示されますが、入力内容が伏せ字になっているので、確認のしようがありません。

気にせず「公開鍵認証用の鍵ペア生成(確定)」ボタンをクリックします。

「公開かぎ認証用の鍵ペア」の作成完了画面が表示されると、自動的に「エックスサーバーID.key」ファイルがダウンロードされます。
※「エックスサーバーID.key」ファイルのファイル名は、ユーザーごとに異なります。

「.key」ファイルを保存する

ダウンロードされた「.key」ファイルは、基本どこに保存しておいても大丈夫です。

今回は「/Users/ユーザー名/Documents/ssh」という、ディレクトリに保存することを想定して、説明を続けていきます。

「.key」ファイルのアクセス権限設定を変更する

Windowsでは、あまりファイル権限を気にすることは、ほとんどないです。

ですが、Macは何かとアクセス権限がないことを理由とするエラーで苦汁をなめさせられている方が多いのではないでしょうか。

SSH鍵のファイルは、アクセス権限が原因のエラー発生率が、多い設定の1つだと思います。

「ターミナル」で、権限を変更する

Macの「ターミナル」を起動させて、下記のコマンドを実行します。
※ターミナルが見つからない場合は、デスクトップ右上にある「虫眼鏡」アイコンから検索することが、できます。

sudo -s chmod 600 /Users/ユーザー名/Documents/ssh/エックスサーバーID.key

「chmod」コマンドを実行したことで、「.key」ファイルのアクセス権限を、変更することができました。

MacのSSH接続設定をする

引き続き、Macの「ターミナル」から簡単に、SSH接続をする設定をしていきます。

「ターミナル」を起動させて、下記のコマンドを実行します。

$ cd ~/.ssh/

次に、下記のコマンドも続けて、実行します。

$ vi config

開けたSSLの「config」ファイルの文末に、下記のコードを追加します。

Host サーバーのIPまたは、ドメイン名
    HostName サーバーのIPまたは、ドメイン名
    Port 10022
    User エックスサーバーID
    IdentitiesOnly yes
    IdentityFile /Users/ユーザー名/Documents/ssh/エックスサーバーID.key

これで、「エックスサーバー」にSSH接続をするために必要な、設定は終わったので、接続をしてみます。

「ターミナル」に、下記のコマンドを実行します。

ssh サーバーのIPまたは、ドメイン名(Hostで設定した内容)

設定に問題がなければ、「パスフレーズ」を聞かれるので、SSH鍵を作成する時に入力した「パスフレーズ」を入力します。

これで、接続が完了です。

まとめ

SSH接続ができるようになると、PHPなどWebシステムの構築が非常に楽になります。

ただ、どうしても設定の敷居が高く感じてしまう部分でもあるので、少しでもお役にたてれば幸いです。